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マヌカハニーは抗菌力があって体にいいと聞いたことがあります。
いつもは行きつけのスーパーで500g500円前後の中国産の安いはちみつを買って満足した私。
でも最近になって、安いものには砂糖がプラスされてるらしい。
さらに加熱されてるのでハチミツがもってる働きが薄くなってると聞きました。
加熱されると含まれてる栄養素や働きが破壊されてしまうからですって。
そこでちょっと奮発してテレビで紹介されて健康や美容に良いよ、と評判のマヌカハニーとやらを食べてみよう、と思ったんです。
なるべく安いものを、とネットでいろいろ調べた結果、ローヤルゼリーも入ってるものを発見。
マヌカハニーと思ったらマヒカハニーだった
ネットで頼んで自宅に届いたものを見たら・・・・よ~く見たらマヌカハニーじゃなくマヒカハニーって書いてあって「マジカ?」ってガックリ。
マヌカはニュージ―ランドに自生するマヌカの木(ティーツリー)に咲く花からミツバチがせっせと集めたもの。
ティーツリーと言ってもアロマで使うティーツリーの木とは違いますよ。
一方、マヒカはアンデス山脈に自生する高山植物の花からミツバチたちがせっせと集めたもの。
原産地は違うけど間違えやすい名前を付けたもんですね~。
マヒカはスペイン語で魔法という意味なんですって!
どうやらマヒカの魔法にやられて間違って買ってしまったようです。
でも説明書を読むとスーパーで売ってるものより品質が良さそうだし栄養もありそう。
ローヤルゼリーも入ってることだしせっかく買ったのだから食べてみることに。
ちゃんと効果があるか様子を見てみることにしました。
マヒカハニーの効果効能や副作用について調べてみた
マヌカハニーと間違って買ったマヒカハニー。
せっかく買ったので食べてみるけど、どんな効果効能があるのか知っておきたいと思います。ついでに副作用も。
マヒカハニーの効果効能
マヒカは手作業で丁寧に収穫されたものを非加熱で販売されます。
加熱されてないから生です。
だから含まれているビタミンやミネラル、酵素などの栄養素や働きがそのままで壊れていないんです。
だから加熱されたものより蜂蜜がもってる効能効果がそのまま残ってると言われます。
★マヒカハニーに期待できるのは
・抗菌作用
・睡眠サポート
・美肌に導く
・免疫力アップ
・疲労回復
・腸内環境を整える
このようにまるでマヌカハニーの効能効果を確認してるようですね。
マヌカには負けるけどマヒカは加熱したものに比べるとパワーは約3倍も高いそうです。さらにマヒカの酵素は天然ものです。
酵素は消化や新陳代謝に必要な成分です。とくにマヒカは加熱されていないので酵素がそのまま含まれてるのが特徴です。
低温加熱されてても安心はできません。
その理由は蜂蜜の酵素は36℃という低温でも分解が起こり壊れてしまうほどデリケートだからです。
市販の安いものは巣のまま収穫されたあと遠心分離機にかけられますが、どうしても蜂の子など不要なものが混ざってしまいます。
だから衛生面を考えて加熱殺菌をしなければいけません。
その点、マヒカハニーは不要なものが混ざらないように手作業で丁寧に収穫され竹串を使って不純物を一つ一つ取り除いてますから加熱処理がいりません。
酵素以外にも腸内環境を整えビフィズス菌を増やすグルコン酸、ビタミン、ミネラルなどが壊れずに入ってます。
まるで天然のサプリメントですね。
このように栄養価と抗菌パワーに優れているのが生はちみつのマヒカハニーです。
でもネットで調べると効果効能以外に副作用のこともチラホラ出てきます。
効果も大事だけど副作用のことも気になるので調べてみました。
マヒカハニーに副作用や危険性はあるの?
いろいろと調べた結果、基本的に副作用はないということです。
でも食中毒の原因になるボツリヌス菌が微量ですが含まれてることがあるので、腸の働きが不安定な1歳未満の乳幼児は食べさせないでくださいね。
副作用はないと言っても蜂や蜂蜜によるアレルギー反応が起こることがあります。
もしかしたら副作用とネットで騒がれてるのはこの蜂やはちみつアレルギーのことではないでしょうか。
気になったので蜂アレルギーのことを調べてみました。
蜂アレルギーの症状と原因
花粉症の改善にも対応するはちみつが花粉症のような症状を引き起こすことがあります。
その理由の一つにはちみつに花粉が微量に含まれているからです。
そのため鼻水、くしゃみなど花粉症の症状があらわれることも考えられます。
アレルゲンとなる植物から採取した場合も注意が必要です。
たとえばアカシアや蕎麦、りんごなどの植物にアレルギーを持ってる場合には、それらの植物の花粉から採取されたハチミツに注意しましょう。
購入する際、原料になっている花や植物は何か確認することが大切です。
蜂自体の唾液や蜂毒による反応もあります。
蜂に刺されたことがある場合、唾液などの分泌物や蜂毒に反応しアレルギーが起こる場合があるからです。
蜂やはちみつアレルギーはどんな症状が起きるのか調べてみました。
・皮膚の赤み・皮膚のかゆみ・皮膚の腫れ・湿疹・のどが腫れる・口の中がイガイガする・咳・くしゃみ・鼻水・腹痛・下痢・血圧低下・嘔吐・寒気・呼吸困難
以上のような症状が現れたときはアレルギーの可能性がありますので使用を即やめましょう。
ひどくなるとアナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあると言われます。特に蜂に刺されたことがある場合は要注意ですね。
私は子供の頃に2度、蜂に刺されたことがありますがアレルギーのような症状が出なかったので毎日せっせと食べています。
たまたまマヌカハニーと間違えて買ったマヒカハニーですが、もともとはマヌカハニーに興味があったんです。
そこでマヌカハニーのことも調べてみました。
マヌカハニーに副作用はあるの?
ニュージーランドなど特別な地域でないとれないマヌカハニー。
日本では取れないし、とても希少なのでハチミツの割に値段が高め。それでも体や美容に良いと聞くと高くてもバンバン売れるものですね。
ドイツなどの海外では医療でも利用されてるほど。
食べる前に気になるのが副作用。いったいどんなことなのでしょうか?
マヌカハニーが採取される現地では試験を行った結果、副作用はない、と公式に発表されています。
基本的に副作用はない、というのは正しい食べ方をした場合です。
マヌカハニーの正しい量
正しい食べ方、というのは1回小さじ1杯を1日4回までということです。
でも甘くておいしいからつい食べ過ぎてしまう可能性あり。
これは大人にとっての話で1歳になってない乳幼児に与えてはいけないし、1歳以上になってても食べる量に注意しましょう。
マヌカハニーは普通のハチミツに比べ殺菌力がとても高いので小さな子供には強い場合があります。
1歳以上になって与える場合も少量からにしましょう。
マヌカハニーをはじめはちみつが体に合わない人にとっては起こる症状を副作用と思ってしまうようです。
そこでマヌカハニーのアレルギーに関して調べてみました。
マヌカハニーのハチミツアレルギーに注意
マヌカハニーはやはりハチミツです。はちみつに対して稀にアレルギー体質の人がいます。
でもマヌカの木は日本には自生してないのでアレルギーを持ってるかどうかはわかりにくいもの。
食べてから下痢や胃痛などの症状が続く場合はアレルギーの可能性があるので注意しましょう。
花粉症と同じで、今まで何ともなかったのに急に反応が起こるようになることもあります。特にマヌカハニーは一般の蜂蜜よりも成分が濃いので刺激を感じるかもしれません。
初めて食べる場合は少量からスタ―トした方がいいですね。
他のはちみつの原料
■花
- れんげ
- クローバー
■樹木
- アカシア
- レザーウッド
- マヌカ
- コーヒー
■ハーブ
- ラベンダー
- タイム
■果物
- りんご
- みかん
マヌカハニーとはちみつに違いはあるの?
マヌカハニーの評判がとても良いのですがスーパーで買ってる安いものやちょっと高めの蜂蜜との違いって何でしょうか?
マヌカハニーの原料はマヌカという木の花の蜜です。マヌカの木の正式名はギョリュウバイ(檉柳梅)。
マヌカはマオリ語で復活の木という意味。
お茶代わりに引用した歴史もあり「ティーツリー」と呼ばれたりします。
マヌカが自生するオーストラリアやニュージーランドの先住民はこの木自体に優れた薬効があることを知ってたので昔から薬として珍重してきたそうです。
花も葉、種、樹液、皮すべて薬効があると言われてます。
マヌカの木は亜熱帯に近い温帯で生育する土壌も限られるので絶滅の恐れが心配と言われています。
マヌカハニーの味
通常の蜂蜜と違い独特の味の濃さや苦味があり水分が少なくねっとりしています。香りも独特なので食べづらい、と感じるかもしれません。
味が苦手な場合は薬と思って食べましょう。
普通のものと違い殺菌力も高く熱さにも強いので含まれている栄養素も壊れにくいのが特徴。
マヌカハニーの殺菌力
マヌカなどの蜂蜜に含まれているメチルグリオキサール成分と過酸化水素が殺菌の働きをします。
メチルグリオキサールは胃潰瘍の原因と言われるピロリ菌を殺菌するほどのパワーを秘めています。
他の蜂蜜には含まれていない、というから違いがはっきりしてますね。
このメチルグリオキサールが含まれてる数値が高いほど殺菌力が高く値段も上がっていきます。
濃度を表す数値はMGOで表記されます。濃度が高いと医療現場で利用されてるものがあります。
医療の現場で使われてる殺菌剤と比較した数値を表すのはUMF。
MGOもUMFも数値が高くなればなるほど高級で殺菌力も高いマヌカハニーということ。そのためお値段も上がっていきます。
UMF10で250g入りだと3,000円前後のお値段ですが高いものだとわずか100gで何万円というお値段に・・・・メチルグリオキサールの濃度を表すMGOの数値も高ければ高いほど値段が高くなります。
高くてもMGOやUMFが表記されていれば本物ということなので安心して食べることができますね。逆に表記されていなければ偽物かも。最近は偽物や悪質なものが出回ってるそうです。
マヌカハニーを購入するときは、ニュージーランド政府認定の「UMF」「MGO」「MGS」のマークが表示されてるものを選びましょう。
過酸化水素による殺菌力も他より約2倍も高いとか。
しかも熱にも強いので他の蜂蜜と違いコーヒーや紅茶などの熱い飲み物に混ぜても抗菌力は低下しません。マヌカハニー恐るべしですね。
マヌカハニーを購入するときは偽物に注意。ニセモノも出回ってるそうですよ。
購入するときは偽物引っかからないために、国内のニュージーランド政府公認のマヌカハニーを扱ってる販売店が安心。
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ハニーデューという樹液が原料の面白いハチミツを購入
マヒカハニーがなくなったあとにハニーデューという、ちょっと変わったハチミツを購入しました。
世界的にも貴重だそうでヨーロッパやニュージーランドでは人気。
マヌカやマヒカなどと違い、原料になってるのは花の蜜ではありません。
黒ブナやモミ、マツなどの木の樹液を食べて生息する虫の体から分泌された甘い液体をミツバチが巣に持って帰り熟成されて出来上がったはちみつです。
花の蜜が原料のものよりミネラルやポリフェノール、アミノ酸、酵素などが多く含まれており抗菌力はマヌカハニー以上とも。
色は黒褐色でまるで日本のみたらし団子の蜜のよう。そのせいか日本では甘露蜜と呼ばれます。
実際に食べてみて味もみたらし団子に似てるな~とおもいました。ちょっと独特の香りがするのですが慣れるとなんともなくなります。
甘いけどブドウ糖や果糖は他の蜂蜜より少なく代わりにオリゴ糖が多く含まれてるため整腸作用があります。さらにミネラルの量は他の蜂蜜の10倍以上!
ポリフェノールの含有量も蜂蜜の中でダントツ!
その栄養の豊富さと抗菌パワーはマヌカハニーの世界的権威として有名なモラン博士も認めたということ。
イギリスの生物学研究者でマヌカハニーのパワーを見つけたハチミツ研究の第一人者です。ハチミツを研究してる中でマヌカハニーの優れた抗菌力を知り1982年「ピロリ菌」に対する研究を学会で発表。これによりマヌカハニーの知名度がアップ。
モラン博士も認めた抗菌パワーを持つハニーデュー。本当に殺菌作用があるのか実験してみました。
うちに時々遊びにくるノラ猫を撫でようとしたらシャーっと言われバシって手の甲をしばかれました。
手を見ると野良猫の爪が2か所刺さって血がにじんでます。しばらくすると口がぷっくりしてきて腫れそうだったのですぐにハニーデューを傷口に塗りました。
猫ひっかき病だったら困りますからね。
もともと何でもなかったのか、翌日は腫れることもなかったです。
ハニーデュ―はマヌカハニーのように高価ではないし抗菌力に優れてるので毎日食べるのにピッタリ。
私が買ったハニーデューはキャンペーンで1キログラムの大容量が2,870円でした。