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夏になると、目の下に細かいブツブツが出てきて気になる……。
しかも、毎日ずっとあるわけではなく、涼しくなると目立たなくなる。
「これって汗のせい?」
「化粧品が合っていないのかな?」
「毛穴に汚れが詰まっているのかも?」
そんなふうに考えてたり気になっていませんか?
実は私も、1年前の夏から目の下の小さなブツブツが気になり始めました。

洗顔するときに指が触れると、「あれ?またブツブツが!」と気づく程度だけど、昨日は出てたけど今日は消えてるって神出鬼没!
毎日気になって、つい指でチェックしてしまいます。
そこで今回は、夏になると目の下に出たり消えたりするブツブツの原因や、似た症状との違い、ブツブツの取り方、日常生活で気をつけたいことについて調べてみました。
すると、私が思っていたものとは違う、意外な症状名にたどり着いたんです。
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夏になると目の下のブツブツが出たり消えたりするのは何?
1年前の夏、突然気になり始めた目の下の細かいブツブツ。
肌色なので見た目にはそれほど目立たないのですが、洗顔するときに指で触ると、細かな凹凸がわかります。
最初は、
「日焼け止めがちゃんと落ちていないのかな?」
と思いました。
そこで、クレンジング不要と書かれている日焼け止めを使っていたものの、石けん洗顔だけでなくクレンジングもプラス。
すると、夜にはブツブツが目立たなくなっている日もありました。
「やっぱり日焼け止めが残っていたのか~」
と、すっかり自己解決。
しかも秋から冬になると目の下のブツブツは出なくなり、しばらく忘れていました。
「今年の夏はもう大丈夫!」
そう思っていたのですが……。
昨年以上の猛暑で、またまた復活!
しかも去年と同じように、出たり引っ込んだりします。
これはさすがに気になる。
そこで、目の下のブツブツについて改めて調べてみることにしました。
夏になるとできる目の下のブツブツの正体と原因は?
夏といえば、強い紫外線。
日焼け止めを塗る量も増えますし、汗もかきます。
そのため私は、
「日焼け止めに含まれる成分で毛穴がふさがっているのでは?」
「汗や皮脂が詰まっているのでは?」
と考えていました。
実際、日焼け止めをたっぷり塗った日や、メイクをした日は、目の下のブツブツがいつもより気になることもあります。
そこで、原因や症状名、ピーリングなどを使って自分でケアできないか調べてみることに。
すると、似たように見える「汗管腫」や「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」だけではなく、もうひとつ気になる症状が見つかりました。
目の下のブツブツの意外な正体は「エクリン汗嚢腫(かんのうしゅ)」
調べていて知った症状名が、
エクリン汗嚢腫(えくりんかんのうしゅ)というもの。
……初めて聞きました。
目の下にできる小さなブツブツというと、汗管腫や稗粒腫を思い浮かべる人も多いと思います。
ところがエクリン汗嚢腫は、これらとは別のものなんです!
特徴のひとつとして、暑い時期や汗をかくとブツブツが目立ち、涼しくなると目立たなくなることがある、とされています。
まさに、
「夏になると出て、冬には気にならない」
という私の状態にそっくり。
ただし、目の下のブツブツは見た目だけでは判断できません。
「自分はエクリン汗嚢腫だ」と決めつけず、気になる場合は皮膚科などで診てもらうことが大切です。
エクリン汗嚢腫と汗管腫はどう違う?
目の周りにできる細かいブツブツとして、よく名前が挙がるのが「汗管腫(かんかんしゅ)」。
汗管腫は、汗を出すエクリン汗腺の汗管が増殖してできる良性の腫瘍とされています。
肌色~やや黄褐色の小さなブツブツとして現れることが多く、痛みやかゆみがないケースも多いです。
一方、エクリン汗嚢腫(かんのうしゅ)は、真皮内にあるエクリン汗腺が袋状に拡張することで生じるものです。
大きな違いとして挙げられるのが、汗や気温との関係。

汗管腫は基本的に一度できると、そのまま存在することが多いのに対して、エクリン汗嚢腫は暑い時期や発汗時に目立ち、涼しくなると小さくなったり目立たなくなったりすることがあります。
もちろん、これはあくまで特徴の違い。
「夏だけだからエクリン汗嚢腫」と簡単に判断できるわけではありません。
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「細かいブツブツ」は稗粒腫とは違う?
目の下の細かいブツブツで、もうひとつ気になるのが「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」です。
稗粒腫は、目の周りなどにできる白~黄白色の小さな粒のようなもの。
皮膚の下に角質がたまってできるもので、いわゆる「目の周りの白いポツポツ」として気づくこともあります。
こちらは一度できると、暑くなったり涼しくなったりすることで出たり消えたりするものではありません。
そのため、
「夏になると目立つ」
「汗をかくとブツブツが増える」
「涼しくなると気にならなくなる」
という場合は、稗粒腫とは違う可能性が高いですね。
ただし、見た目が似ているものは多いため、自己判断には注意が必要。
一度、専門家に見てもらったほうがいいですね。
「触るとブツブツ」は何のサイン?
私の場合、見た目よりも気になったのが、触るとブツブツしていること。
洗顔するときに指先が目の下を通ると、
「あ、今日もある……」と気づきます。
日によってはこめかみの近くまでブツブツが・・・・
目立たないからこそ、触ったときのザラザラ・プツプツ感が気になるんですよね。
ただ、ここでやってはいけないのが、気になって何度も触ってしまうこと。

「これは何だろう?」と確認するつもりで触っているうちに、刺激を与えてしまう可能性があります。
目の周りは皮膚が薄くデリケートな部分なので、できるだけこすったり、強く押したりしないようにしたいところです。
三角ゾーンのブツブツとは違うの?
「三角ゾーン ブツブツ」で検索すると、鼻や頬周辺の毛穴・角栓・ニキビなどの情報がたくさん出てきます。
いわゆるTゾーンから頬にかけてのブツブツは、皮脂や毛穴の詰まりが関係していることもあります。
でも、目の下のブツブツは少し事情が違います。
目元は皮膚が薄く、顔の中でも特にデリケート。
「三角ゾーンのブツブツと同じように、ピーリングすればいいのでは?」
と考えて、強い角質ケアをするのはNGなんですって!
特に目のキワに近い場所は、刺激の強い化粧品を自己判断で使わないほうが安心です。
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目の下のブツブツの取り方は?自分で潰してもいい?
ここは私もかなり気になったところです。
「目の下のブツブツ、どうやって取るの?」
「自分で押し出したら取れる?」
と思ってしまいますよね。
専門家によると、自分で潰したり、針などで取り除こうとするのは避けるべき、と言う意見が圧倒的。
無理に押したり削ったりすると、傷や炎症、跡がのこるなどにつながる可能性があります。
特に目の周りはデリケートなので、自己流の「ブツブツ 取り方」を試すより、まず原因を確認することが大切です。
また、市販薬を使えば簡単に治るのでは?と思うかもしれません。
しかし、ブツブツの原因によって対応は異なります。
そのため、自己判断で市販薬を塗り続けるより、症状が続く場合は皮膚科で相談するほうが安心です。
夏になるとブツブツが出現する汗のう腫は、汗が袋状になった汗線にたまって膨らむから。
皮膚科での治療の一つに汗の量を減らして汗腺を膨らみにくくする「汗止めボトックス」があります。
化粧品でケアするときに気をつけたいこと
目の下のブツブツが気になると、ついつい「毛穴をきれいにしなきゃ」と思ってしまいます。
でも、洗浄力の強いクレンジングやピーリングを何度も使うのは逆効果になることも。
まずは、
- 洗顔時にゴシゴシこすらない
- 目の下を何度も触らない
- 保湿をきちんとする
- 刺激を感じる化粧品は使用を控える
- メイクや日焼け止めはやさしく落とす
といった基本的なケアを心がけたいところです。
また、レチノールなどの成分が気になる人もいると思いますが、目の周りは刺激を感じやすい場所。
使う場合は製品の使用方法を確認し、目元への使用が推奨されているか確認しましょう。
「ブツブツを早くなくしたい!」と焦って、いろいろな化粧品を自己判断で重ねるのは避けたほうがよさそうです。
エクリン汗嚢腫は皮膚科で治療できる?
エクリン汗嚢腫や汗管腫などは、スキンケアだけで確実に治せるものではありません。
気になる場合は皮膚科などで診断してもらい、症状に応じた治療を検討することになります。
治療方法として、レーザーなどが検討されるケースもありますが、治療内容や費用は医療機関によって異なります。
気になるのが皮膚科の料金ですよね。
受診するなら、診察時に、
「これは何のブツブツですか?」
「治療する場合は保険適用ですか?」
「治療費はどのくらいかかりますか?」
と確認しておくと安心です。
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夏にブツブツを目立たせないためにできること
エクリン汗嚢腫が疑われる場合、暑さや発汗によって症状が目立つことがあるため、できるだけ汗をかきすぎないようにすることも対策のひとつになります。
私が意識したいと思ったのは、
1,暑い場所に長時間いない
電気代高騰の昨今、実は節約のため室内にいるときは、暑くてもエアコンなしで我慢してたんですよね。
昨年からの猛暑で、汗だくになってたことが原因だったとは・・・。
できるだけ涼しい場所で過ごし、汗をかき続けないようにすることが予防の一つなんですね。
2、 汗をかいたらこすらずやさしく拭く
ハンカチやタオルでゴシゴシこするのではなく、押さえるように汗を取ります。
3、日焼け止めやメイクを厚塗りしすぎない
目の下のたるみが気になる私は紫外線を恐れてとくに目元にベッタリと日焼け止めを塗ってました(笑)
紫外線対策は大切ですが、必要以上に重ね塗りして肌への負担を増やさないように、これからは薄く塗るようにします。
4、保湿を忘れない
「ブツブツがあるから保湿はしない」というのではなく、肌の状態に合わせて適切に保湿します。
肌の乾燥は、ブツブツを増やす原因になるとか(;’∀’)
5、 気になっても触りすぎない
これが意外と難しい!
さっきも、「今日はどうかな?」って触ってしまいました!
今後は、「今日あるかな?」と何度も触って確認するクセは、できるだけやめたいと思います。
目の下のブツブツはヨクイニンやハトムギで改善する?
以前、目の下のブツブツが気にならなかった時期に、私はヨクイニンエキスを何年も飲んでいました。
「もしかして、これが良かったのかな?」
と思い、再開してみようかと考えたこともあります。
でも。ヨクイニンやハトムギは美容目的で利用されることもありますが、エクリン汗嚢腫に効果があるというエビデンスはないんですよね。
そのため、「ヨクイニンを飲めばブツブツが治る」と安易に考えるのは避けたほうがよさそう。
健康食品や市販薬を利用する場合も、持病や服用中の薬がある場合は医師や薬剤師に相談すると安心です。
まとめ|夏だけ目の下にブツブツが出るなら自己判断しない
今回、目の下のブツブツについて調べてみて、私が一番驚いたのが「エクリン汗嚢腫」という名前でした。
目の下のブツブツというと、
- 稗粒腫
- 汗管腫
- ニキビ
- 毛穴詰まり
などを想像しがちです。
ただし、見た目だけで原因を特定することはできません。
「夏になると毎年出てくる」
「触ると細かいブツブツがある」
「秋冬になると気にならなくなる」
「目の下なので自分で処理するのが怖い」
という場合は、自己流で潰したりピーリングしたりする前に、皮膚科で相談してみるのが安心です。
私自身も、これまでは「日焼け止めが落ちていないのかな?」くらいに考えていました。
でも、調べてみると原因はひとつとは限らないことがわかりました。
目の下は人からも意外と見られる場所だからこそ、気になりますよね。
だからこそ、焦って「ブツブツを取る」ことばかり考えるのではなく、まずは何が原因なのかを知ること。
これが、目の下のブツブツ対策の第一歩なのかもしれません。

